日本真ん中下道の旅

上蔵

2012年06月11日 01:48

6/4 塾の仕事が2日間休みになったため久しぶりにバイクで旅に出ることにした

ずっと会ってなかった旧友との再会の旅だ

最初の行き先は名古屋、岐阜の白鳥経由で長良川沿いに一宮方面へ

最初は関位で高速に乗るつもりだったが、途中の道の駅で4速のスポーツスターに乗る岐阜の男の子二人に

「ここまできたら下で行ってもいいんじゃないですか?」

って言われ下道オンリーで名古屋まで

4時間位で到着

意外と下道だけで名古屋まで行けるもんなんだな

夜は上司と喧嘩して3月に名古屋に飛ばされた(笑)友達のアパートに泊めてもらう

6/5 翌日は国道19号線を北上して一路乗鞍高原へ



途中瑞浪のマックでwi-fiを繋ぐ

最近は天気やマップなどスマホが大活躍!便利な世の中だね

19号線は春日井を過ぎた辺りから道幅が広くなり信号も少なくなって走りやすくなっていた

中山道木曽路に入り木曽川横を快走していると馬籠宿を通過・・・

あ・・・しまったこのまま下道で向かって走りづくめだと何のイベントもなくなってしまう・・・

ということで、次の妻籠宿に立ち寄った

 

 

  

平日の観光地は人がいないんだな(笑)

有名な観光地なのに・・・少し寂しい気分になり妻籠を後に

国道沿いのソバはうまかった



次のイベントは開田高原からの野麦峠



開田高原からチラチラ見える乗鞍は心をウキウキさせてくれた

が・・・気温が14度位になり、薄着ででかけていたので凍えてきた

 

野麦峠は18キロ近くある峠道、普段なら楽しくて仕方ないのだが6月になっているにもかかわらず桜が咲いているという高原地帯の峠道、だんだん肩が凝ってきた

そのあと乗鞍スカイラインで友達のペンションまで



到着するとすぐに温泉へ

凍えた体に硫黄泉が優しく染み込んでいく



夕食は友人夫妻と一緒に

彼とは20年前東京の予備校に通っていた時の寮で同じ部屋だった

ポンコツの俺にイロイロ教えてくれた

久しぶりにあったのだがあまり懐かしさを感じさせない

お互い幸せそうでなにより。

やはり友人とは時間がとれるときに会っておくべきだと再度認識した



1時位まで3人で語り合った

6/6 夕方から仕事なので10時位に乗鞍を出発



2時ごろに高山~五箇山~金沢経由で帰宅

約1000KMの下道の旅も終了した

あらためて友人の大切さを思い知った3日間であった

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